瑛一が好き (スト漫のシナリオ)【青・短編】
哀れみが【昴  side】
その日から俺は真面目に毎日通学する事にした。
早く副委員長の「悲しみ」をほぐして、とっとバイク乗りに、専念したかった。俺の青春はバイクしかない。な、俺は可能性の無い彼女への俺の失意を、回避しようと、副委員長を見守った。

人目もはばからず副委員長は委員長を見てる。誰が「恋してる」彼女を否定できようか?

なのだが、転校生の遥さんが委員長の担当で、
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