瑛一が好き (スト漫のシナリオ)【青・短編】
「副委員長の彼氏」って、お前に貼りついてる委員長?
うるさげに昴くんが聞く。私はバカにされたのかという気持ちになる。「そうだったら」大人しくだりあちゃんから身をひく?と、言う前に昴くんが私を一喝した。お前「副委員長が幸せそうに」見えるのか?
視線をロックオンした昴くんは私を忌まわしいモノの様に睨む。びっくりして声も出ず、泣きそうな感情に支配された私は、
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