星空の下で
「そう。じゃあ、私も友達に・・・」

「内緒にしておかないか?それで驚かせようよ。俺たちのこともさ」

「そうだね」

 きっと、驚くだろう。

 その顔が見てみたい。

「織姫と彦星の思いが1年分なら、こっちは5年分の思いがつまっているな。本当は明日から毎日でも会いたいけれど、それはさすがに無理だろうから、1週間に1度は会おう」

「うん。わたしの思いも5年分あるよ。いつか、それが毎日になるといいね」

 それはまだちょっと先のお話。


 
 星空の下で交わした思い。

 それが永遠のものであるといい。

 5年の時間を越えて、再びこうして会えたのだから。


Fin
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