【完】あなたなんていらない



「...あやちゃーん、...わっ」



貰っている合鍵で鍵をあけると、急に現れた大きな影。



香ったあやちゃんの匂い。



反射的に抱きつく。



.....あたし、あやちゃんに抱きしめてもらうのがいちばん好き。
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