【完】あなたなんていらない

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「.................」



「.................」



結局、無駄足を運んだあたしたちはあやちゃんの家に向かっていた。



...いや、ほんとになんだったのさっきの時間。



そんなことを思いつつ、あたしたちの間には沈黙が流れる。