二番目……
今日は、可愛い女の子と友達になったんだ。

先生じゃないけど…大きいんだよなぁ……。

大人かなぁ~?

でも、パンツが見えるから……やっぱり子供かなぁ??

僕よりちょっとだけお姉ちゃんだ。

友達の将太君とみっちゃんと四人で砂遊びをして遊ぶことにしたの。

砂場に大きな山を作るろう!って言って。

「僕たちよりでっかくしようね!」

みっちゃんと女の子は砂を運んで、将太君と僕がペタペタ叩いて固めた。

大きな山にトンネルを掘っていたら、みっちゃんのパパが迎えに来た。

あぁ~ざんねん。

おじさんに「伊藤 唯です。」って挨拶をしてたから

それからは将太君も僕も『お姉ちゃん』を止めて、「唯ちゃん」って呼ぶことにした。

「唯ちゃん、スコップ貸してあげる。」

「唯ちゃん水を汲んで来よう!」

3人で仲良くなったけど…

僕も将太君も……唯ちゃんのパンツはナイショにしたんだぁ~

だって、将太君が

「あんな可愛いパンツはママも持ってないよ!!ナイショにしようね。」って言ったから。

僕も可愛いって思ったんだ。

それにね

もう一人の友達…………悠にも見せてあげようって思ったんだもん。

絶体、可愛いって言うと思うよ!!
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