タイムリミットまで
「私の体は、これからだんだん弱っていく。歩くのも、話すのも難しくなると思う。だから君とは...」

『俺は!しずくさんの側を離れません。動けなくなっても、話せなくなっても、ずっと側にいます。』

君は私の言葉を遮り、何の迷いもない。

「ありがとう。」

何で君は、私の欲しい言葉をくれるのだろうか。

君と離れることばかり考えてた。

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