アッファシナンテ

隼也の言う通り、席には
俺の客がいて今日も俺の
腕に腕を絡ませる。

是枝「遅かったじゃない。遼。」

遼「すみません。是枝様。」

是枝「もう!よそよそしい。
あなたのためにこの店に
いくらつぎ込んだと思ってるの?」

遼「感謝してますよ。
是枝様がいなければ
俺はNO.1になれないですから。」

適当な言葉で女を喜ばせ
適当な愛で全てを満たす。
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