アッファシナンテ

遼「別に今更どうこうなんて
思ってないからさ。
花恋はあんたの代わりに
俺が守るから、だからさ
明日は19時までにこの屋敷へ
帰ってきてやれよ。
これ、花恋からの伝言。」

光「分かりました。
覚えておきます。」

遼「絶対...だからな!」

光「もちろんですよ。
花恋との約束は何があっても
守るつもりです。
ですから、あなたは
花恋を守って下さい。」

遼「ああ。」

彼がいなくなった部屋で1人
俺はつまらない事を考えていた。
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