諦めるには値しない

陶太「僕達はちゃんと閉まってます。」

庄司「じゃあ、何で
ボールが転がってるんだよ?」

陶太「それは...」

珀斗「庄司。それ置いたの、俺。」

庄司「もー!だったら初めから
そう言って下さいよー!
豆もやしに濡れ衣着せちゃった
じゃないっすかー!」

こんな奴らと話をする日が
来るなんて想像もしてなかったけど
庄司が珀斗の肩を叩く様子を
見ながら豆もやしは笑っていた。

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