諦めるには値しない

珀斗「あれ?昴、早いじゃん。
てか、どこ行くの?」

昴「ザビエルに呼び出されてんだよ。」

珀斗「何で?」

昴「知るかよ。」

珀斗「また、何かやらかしたの?
昴って知らない内に敵作ってっから。」

昴「それは、お前も同じだろ。」

珀斗「はいはい、すみません。
ちゃちゃっと済ませてこいよ。
昼から平岩がこっち来るから。」

日向くんと何かを話したのち
芹沢くんは階段を降りて行った。
< 50 / 582 >

この作品をシェア

pagetop