君と出会って
第4章 マネージャー認定
私は、何故か野球部に興味を持った!!


「…何で?マネージャーになりたいの?」


「何となく。私、自由気ままだから(笑)」


「そーなんだ(笑)笹川がマネージャーとか、マジ楽しいじゃん!!」


「そぅ言ってくれて嬉しいよ☆じゃあ、梓も誘ってみるね?ィィ?」


「あぁアイツか。ぃぃよ☆」



私達は、ソレから仕事をしながら他愛ない話をした。


気付けば…6:45!!


「やっばぁ〜!!!早くやろ!!」


「確かにヤバッ!!よしッ。やろ!」



私達は、真剣にやった。
まぁ…真剣にやる程の仕事じゃないけど(笑)…


「よしッ!!終わり!!早く帰ろッ!!」


「OK!!でも、提出しなきゃだし先帰って?」


「ぃぃの??」


「おぅ。手伝ってくれたしな☆」



只木くんって優しいな☆まぁ啓斗には、負けるケド(笑)


「じゃ、ばいばいッ!」


「おっすッ!またな☆」



私は、猛ダッシュで玄関まで走った。


玄関は、薄暗かった…



「…怖いよぉ〜…」


私は、暗いところが苦手。


「…けぃとぉ〜。グスッ」



怖い…怖い…怖い…

啓斗…ドコ?…



「…ばぁーか。おせーよ…」



そう言って誰かが優しく 抱きしめてくれた。

私は、スグに誰だか分かった。



「け…ぃと?ぅわぁ〜ん(泣)」



「よしよしッ。泣くな?さて、帰るか!!靴、履いて?」


「…ぅん。」


玄関を出るとき、誰かが降りてきたけど気にしなかった。



そして、手を繋ぎ他愛ない話をしながら啓斗に
送ってもらったの☆


もちろん家まで(笑)


「じゃッまたな!!」


「ぅんッ☆今日ありがとー。」


「どいたまッ!!じゃあな。」


「ばいばぁーい☆☆」




そうして長い長い1日が終わったのだった。
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