****秘密のお姫様****
「お披露目は、明後日でいいか準備あるしな」

「連絡回しておきますね」


二人だけで話を進めるお兄ちゃんと、爽くん。


「仲間内だけ、お披露目して後は鍵かけとくかな。

バレる訳には行かない。
今までずっと隠して来たんだ」


咲と言う存在を、いつも隠していた。


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