♥バレンタインの奇跡♥
「ゆっ、結人くん…」

ひゃあー、名前で呼び合うことになったのはいいけど、やっぱり呼ぶ時緊張しちゃうな…。


「彩乃さん、お疲れ様です」

キュンと胸が鳴る。
彩乃さんって響き…胸キュン。
嬉しい。


「お疲れ様!あの結人くん…この後、お茶してかない?その…永久子さんも一緒に3人で」

これぞ、お茶に誘って雑談しつつ自然の流れで連絡先&彼女がいるいないを聞き出すぞ作戦。


「もし時間があればだけど…」

だんだん弱気になってしまい声も小さくなる。
お茶に誘うってだけなのに、こんなにも心臓がバクバクいってる。
これぞ、恋ですね。


ドキドキ…ドキドキ…。
結人くんの答えを待つ。

ほんの少しの間がこんなにも長く感じるなんて。
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