好きだよ。でも、さよなら。
愛の告白!? ② ☻ 優華side ☻

今、魁流くんと帰ってるんだけど


さっきから魁流くんめっちゃね?


まーじめー♪な顔してるの。


(まーじめー♪の発音は、

まーじ⤵︎めー⤴︎♪ です。

どうでもいいですね、すみません笑 by 作者)



「優華。

話がある。

好きだ。

優華のことが好きだ。

俺と付き合ってくれ。」


え?今、幻聴が…


魁流くんが私を好き…?


夢みたい…。


もう少し、あと少しだけ…


夢みてもいいかな?


なんてワガママかな…?


魁流くんを傷付けるかな…?


でも、そうしないようにすれば、


いいよね…?


ごめんね、最低な私で。





「私も。

私も好き!魁流くんが好き!!

だから、よろしくお願いします!」



「ああ、だよな。いきなりごめんな…

…っってえっ?

今…。え、夢みたい。」


グイッ


魁流くんにうでを引っ張られた。


3秒くらいたって状況を理解したら、


魁流くんの腕の中にいた。


おもわず、


「ちょっと…」


って言ってしまったけど、嬉しかった。


ああ、私、

魁流くんの彼女になったんだ

って、。


すごく、不思議な感じ。
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