いつか、眠るまで
「…舞?どうしてここに……?」
事実を言うのがちょっと恥ずかしくなって、思わず嘘を言ってしまう。
けれど、すぐバレてしまって、結局事実を言った。
未亜は、すごいな。
うちのこと、なんでもわかってる。
でも、うちは未亜こと何もわからない。
未亜が今、何を考えてるのかわからない。
だから、言ってよ。
苦しいこと、全部うちにぶちまけてよ。
そして、それがそのまま、言葉になって出てきてしまった。