恋する乙女~パーフェクト王子VSヤンキー王子~

するとクスッとまた笑う景吾先輩。

「嫌だなぁ~七海ちゃん。
そんなに警戒しないでよ?もう何もしないから
ただ、挨拶をしようかなぁ~と思ってさ」

「ふ~ん。お前が、挨拶ねぇ~」

疑うように見る蓮先輩。

「あぁ一応。君とこれからも
長く付き合う事になるからね。
それに…一応俺も月(ルナ)だしね」

あ、そっか…。
協力するなら景吾先輩も大きく関わって来るものね。

同じ『高遠寺家』の人間として…。

それに私と同じ月(ルナ)だし
すっかり忘れていたけど…。

「それに俺は、まだ
七海ちゃんのことは、諦めてないしね」

「えっ!?」

私は、驚いてしまった。

「まだ、お前に負けるつもりはないけどな。蓮」

ニヤッと笑う景吾先輩。

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