恋する乙女~パーフェクト王子VSヤンキー王子~
「いや…その…」
あ~もう。
何でこんな事に…。
秘密にしておくはずだったのに
この事は、あっという間に
学校中の噂になってしまう。
「大変だったわね。七海ちゃん」
「助けて下さい…美久先輩」
思わず美久先輩に泣きついた。
「う~ん。こればかりはねぇ~」
「でも、どっちにしろ明日の役員発表会で
皆の前で、挨拶するから早いか遅いかの違いよ!」
そう言ってきたのは、会計の大橋先輩だった。
「大橋先輩!?
えっ?役員発表会って何ですか?」
「全校生徒の前で、新しい役員達を発表して
それぞれ目標とかを言うの。
まぁ私達は、選挙で知られているけど」