創作に関するあれやこれや

10:恋の献血センター

 意外に人気を博したのが四発目のこれでした。
 何でこの先生は、こんなに軽くアホっぽいキャラになったんでしょう。
 イラストには微塵もそんな感じ出てないのに。

 現に一番初めは二枚目キャラちっくに喋ってるし。
 早々に崩壊してるけど。

 これの朱美ちゃんって、果物のあけびから取ったんですよね。
 つか、初めはザクロが浮かんだんですよ。

 ザクロって人の味がする(んだったか人の血の味がするんだったか定かでないが)ってのが頭にあって。
 こんなヤバめの言い伝え(なんだか何なんだか)が記憶にあるってどうなんだ、とも思うのですけども。
 昔ザクロを食べたときに、あまりの酸っぱさに、自分の身体が酸っぱいって嫌だな、と思ったものです( ̄▽ ̄)。

 で、えーと、そうそう、吸血鬼だし、ザクロがいいんじゃね(何故)と思ったものの、ザクロって名前は変じゃないですか。
 うーん、と考えて、ぱっと浮かんだのがあけびだった、と。
 つまり何の意味もない。

 あ、これも現代恋愛ものじゃん。

 この献血センターの先生(厳密には献血センター職員ってのは先生ではないのかな? でも注射するしな)、献血センターの名前が『きし献血センター』なので、きし先生です。
 はたしてこんな風に個人的に献血センターを開けるのかも謎。

 苗字であろう『きし』は、鬼子母神から取った。
 どこも鬼子母神的なところはないんですけども。
 性別からして違うし。

 鬼ってのだけだな。
 どちらのキャラもなかなか脱線しまくってます。
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