最後の告白
「...あっくん?」



「えっ、莉緒、経験ないって...」



「だって、ずっとあっくんだけが好きだったから」



そう言うとあっくんは深いため息をついた。



やっぱり重かったんだろうか。
嫌になったんだろうか。



「ご、ごめん、あっくん...」



「違う、違うよ、莉緒。オレ今、無性に感動してんの。莉緒、可愛すぎ。もう、本当、可愛い!」


そう言ってあっくんは強く抱きしめてきた。



「莉緒、莉緒。オレ一生大事にする。莉緒のこと一生大事に守っていく。だからオレを信じて。オレと一緒に生きて」



「あっくん...」



私も同じくらい強く抱きしめ返す。


しばらく二人そうしていると、あっくんが私の肩をもちゆっくりと離れる。



お互いに見つめあう。


あっくんの優しい瞳が私をみていてくれている。


ゆっくり顔が近づいてきて、唇が軽く重なった。



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