夢の言葉は魔法の呪文【改訂版】
そして翌日ーー。
俺の期待通り。
いや、期待以上にアカリは輝いてた。
徹夜の眠気と疲れが吹き飛ぶ位。
最高に格好良くて、良い女だった。
「……守ってやる。一生」
誓うよ。
「たとえ世界中を敵に回しても、俺がなんとかしてやるからさ。
お前が心配してる事全部、引き受ける。
……。俺の言葉、信用出来ねぇ?」
俺も逃げずに戦う。
「お前の夢は、俺が絶対叶えてやる」
「っ……ヴァロン!
私をここから連れ去ってッ!!」
素直な気持ちをぶつけ合った時。
2人なら……。
どんな難しい夢も叶えられるって、思った。
後にアカリが言う。
「ヴァロンの笑顔があったから、私はいつも笑顔で頑張る事が出来たんだよ」……と。
馬鹿だな。逆だよ。
アカリがいたから、俺は笑顔でいられたんだ。
俺の笑顔は、いつだってアカリがいてこそなんだ。
【笑顔の秘密-終わり-】


