腹黒上司が実は激甘だった件について。
「…私、坪内さんのこと、好きなのかな?」
「それを私に聞く?まあいいわ、言ってあげるわよ。日菜子は王子様のことが大好きでたまらない」
他人の口から言われると恥ずかしい。
でも、そうなんだよ。一緒に仕事するのも楽しいし、ランチでお店を開拓するのも楽しい。坪内さんの家でご飯を作るのだって、美味しく食べてくれるといいな、喜んでくれるといいななんて考えちゃうし、ただいまって帰ってくるのを見ると、おかえりって迎えちゃう。髪を乾かしてもらうのも嬉しくてたまらないし、私がベッドを拒否してソファーで寝ることも、しぶしぶながら尊重してくれる。
たった数日で、私は坪内さんから離れがたくなってしまった。
だけどそれを坪内さんに伝える勇気はない。だっていつかまた、あのときのように捨てられたらどうしたらいいの?今度こそ立ち直れないよ。
「それを私に聞く?まあいいわ、言ってあげるわよ。日菜子は王子様のことが大好きでたまらない」
他人の口から言われると恥ずかしい。
でも、そうなんだよ。一緒に仕事するのも楽しいし、ランチでお店を開拓するのも楽しい。坪内さんの家でご飯を作るのだって、美味しく食べてくれるといいな、喜んでくれるといいななんて考えちゃうし、ただいまって帰ってくるのを見ると、おかえりって迎えちゃう。髪を乾かしてもらうのも嬉しくてたまらないし、私がベッドを拒否してソファーで寝ることも、しぶしぶながら尊重してくれる。
たった数日で、私は坪内さんから離れがたくなってしまった。
だけどそれを坪内さんに伝える勇気はない。だっていつかまた、あのときのように捨てられたらどうしたらいいの?今度こそ立ち直れないよ。