君が眠る時には

あとがき





ここまで見てくださった皆さま!
ありがとうございますm(_ _)m

はじめましてYU-KIです。

この名前だから性別分かりづらいですよね(笑)
一応女の子です。


このお話の元は、私の実体験です。
といっても、ほとんどがフィクションですが。
ところどころ実際にあったこともいれてあります。



雪は、自分のことを大切に思えない子です。
自分の体なんてどうでもいい。
自分の心なんてどうでもいい。
そう思ってしまっている一人の女の子が、病気の男の子と出会って生きることの大切さを知っていくお話です。

ありきたりですが、私自身生きてることの奇跡を何度も感じたことがあります。


いくら命は大切だと言われても、実際に死ぬ間際になってみないとわからない人も多いのではないでしょうか。

だから、命の大切さは分からなくていい。
でも、あなたを大切に思っていて、あなたが亡くなると悲しむ人がいる。
それを、忘れないで欲しいです。
自分の命だから、生と死は自分で決めていい。
そんなことはありません。

あなたを大切に思っている人を悲しませていい権利なんてないんです。


じぶんの命を精一杯、限界まで全うしてみませんか?


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