死線ーシセンー(スローペースで更新)
俺は悔しい・・・悲しい。

そして、腹立だしい・・・。


俺と母に暴力を振るうまでに変わってしまった親父のことが、許せなくなっていた。



そんなことを考えていたら、突然頬に痛みを感じた。


ガンッ!!

空になった酒の缶を俺に向けて投げつけてくる。


「親に向かって何だあ?偉そうに。酒買ってこい、今すぐ!」

そう言って親父はまた俺に空き缶を投げてくる。

「親父、いい加減にしろ!」

「うるさい、黙れ!子供は親の言うことを聞いてればいいんだよ!ハハハ」


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