死線ーシセンー(スローペースで更新)
凛は、将来は弁護士になりたいんだって。

そして世の中の苦しんでる人を、法律で助けたいと……。


そんな凛は、大学まで通い勉学に励みたいといつか言っていた。


それを聞いた私は、感動したと共に自分をすごく恥じた。


私は正直、将来の夢なんてない。

凛みたいに未来に希望や期待を持てるような人ではないってことは、私が一番わかってる。


クラスの中でも私が特に成績悪いと思うから。


もっと言えば、私は勉強が大嫌いだった。
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