年上彼氏の甘い罠
第2章
外勤もおわり、社に戻ってきた私たち

「只今戻りましたー。」

とりあえず課長に報告

「おお、真中、上原おかえり。どうだったか?」

「上原のおかげですんなりこっちの意見のんでもらえました」

大したことしてないのになー
過大評価だよ

「私は何もしてないですよ!真中君がいい提案したおかげです。」

「絶対に上原のおかげだから」

「いいや、真中君のおかげだよー!」

もー私は何もしてないのに

「二人とも頑張ってくれたおかげだろ。功績の擦り付け合いするなんて謙虚なのかそうじゃないのか・・・」

課長まで
うちの課、女子に対して甘いよな
しかも真中君、いい仕事するんだから自信もてばいいのに

「いい企画だからこそ自信もって押し切ることが出来たんだからね。真中君の企画が良かったんだよ」

「そうだな。営業ってそういうとこあるからなー。真中の企画がよかったのも上原がいい仕事するきっかけだっただろうし、その上原のトークが先方の決断のきっかけになったんだからお互いいい仕事したことに変わりない」

課長、いいことおっしゃる
お互い頑張ったんだからそれでいいかな



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