異世界で学校の王子様が奴隷になっていました
「それで、先輩はなんでこの世界に?」
「それがよく分からない。とても長い時間寝てるような感じがしてそろそろ起きないとって起きたら知らない森の中にいたんだ。そこであった変な男達に売られてあそこに連れていかれた。」
優斗はそこまで一気に畳み掛けると1つため息をこぼした。
「ほんとに散々だったんだ!。
そうだ!この首輪は一体なんなんだよ!?この手枷と足枷も!意味わかんねーよ!さっさと外せ!!」
あーあー、うるさい。調子に乗らせすぎたみたいだ。
ふっと表情を無くした私になにか感じたのか優斗がビクッとして逃げ出そうとしたがもう遅い。
首輪に魔力を流す。
「ぐっ!くそっ、う、あぁああぁああぁあああ!!」
また床に倒れ込んでしまった。
1回目は流す魔力量の調節がうまくできなかったが今回は少しコツを掴んだような気がする