溶けだしたチョコミント
『心愛、大丈夫?』



『グスン グスン...』


『大丈夫じゃないよねぇ〜。
優李も結構キツめに言っちゃったなぁ。』




『優李、、ありがとう。
優李がいなかったらほんと私どーなってたか。』




『大丈夫だよ。親友でしょ?
それより、問題はあの二人。

まさか真斗が心愛のこと好きだったなんて。
まあ、思い当たる節は何回があったから確認しとくべきだったね』




『え?うそっ。
初めて知ったし、何にも分からなかった。』

真斗が私の事好きって、、、
どーゆうことなの?




『仕方ないんじゃない?
真斗は真斗で色々考えがあって、あえて分からないようにしてたんでしょう。』


まだ夢みたいな出来事で。
なにも考えることができない。




でもちゃんと向き合わなきゃね。


『私、真斗に悪いことしちゃったよね。』


『なにが?』



『今まで瑠歌先輩のこととか相談してさ。
しかも、今回なんか巻き添えにしちゃったし。真斗を傷つけてばっかじゃん。』



『大丈夫だよ。
真斗なら優李がなんとかしとくから。ね?』



『ぅ、ぅん。』




優李はほんと優しい。
いつも私の事考えてくれて。



それに比べて私はなんて最悪な女なの。 ?



真斗に謝らなきゃ。


...でも今は、、













































会いたくない。
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