虹色diary〜あなたはゲイに偏見はありますか?〜
昔からの
悪い癖なのですが、
作者は一人でいる人を見ると
放っておけなくなってしまうんです。


実際に、
この時もそうでした。


いつ話し掛けにいこうかと、
タイミングを伺っていたんですが、
なんせ、隙を全く見せないダイキ。


あくまで、
練習に来ているんだし、
練習の邪魔だけはしたくないと思っているうちにどんどんと日は過ぎていきました。


そんなある日。
突如転機は訪れたんです。
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