短編集 【ストーカー】
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梅木「立川。」
父「はい。」
梅木「本当にまた総合職になるのか?
仕事内容も勿論変わるし、残業や休出だってしてもらうことになる。
もう定年までゆっくりすればいいじゃないか。」
父「もう娘も成人して社会に出ましたので、これからは将来のためにもっと稼ぎたいんです。」
梅木「・・分かった。無理だけはしてくれるなよ。」
父「はい。ありがとうございます梅木課長。」
梅木「そうか・・もうあの子もそんな歳になったのか・・。」
父「色々ありましたけど、なんとかやってこれましたよ。」
梅木「・・奥さんも天国で喜んでるだろうよ。」
父「いえまだです。」
梅木「・・?」
父「ナホとの約束がまだあと1つだけ残ってます・・・・。」