心と体の距離
ある金曜日。
俺は大学の友達と飲みに行った。
こいつも結婚を決めたらしい。
そういう話を聞くと
どうしても頭に小原が浮かんでしまう。
会いたい。
この後会いに行こう。
「おい、陽佑、何笑ってんだよ。」
自然と口元が緩んでいたらしい。
解散してあいつの家に行くため
駅に向かうと
あいつと、、誰だ?
知らない男だ。
彼氏?ではなさそうだ。
好きなのか?
なんかこれからって感じだな。
と思うと苛立った。
そのまま二人は別れた。
どうしようかと思ったけど、
無性に小原に会いたい。
俺のものだって。
早く俺のものになれって。
そう思うと、
小原の住むマンションに向かっていた。