うそつき 2
安里ちゃんってツンデレなんだ…。



んー、でも人前で弱音吐いたりとかしないからなー。



弱いとこ見せれる人も必要だよね。



安里ちゃんのデレてるとこ、見てみたいな…。




「この間も本当に可愛くて…っ」




そう言うと翔くんは顔を赤くして枕を抱きしめて転がり込んだ。




「なんか、翔くんの恋愛話ってすっごい腹立つ」




そう言うとやよいちゃんは持ってる枕を全部投げつける。




「私なんかっ、イケメン先輩彼女いたしっ」




うーん…、やよいちゃんもなんだかかわいそうだな…。




すると秋帆ちゃんは濡れた髪の毛を触りながら呟いた。




「…もう2時じゃん」



「…私明日もう学校休むね」




私はそう言うとパタリと布団に倒れこんだ。




「大丈夫だよ果乃ちゃん。頑張ったら起きれるよ。明日は唯兎くん帰ってくるんでしょ?」




ユキちゃんは私の頭を撫でながらそう言った。
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