愛を私の音色に乗せて。



「失礼します…黒崎先生居ますか?」

「おお、伊藤か。今そっち行く」

「どうぞ、全員集まりました」

「全員…?すごいなぁ、」

先生めちゃくちゃびっくりしてるけど、

「いや、これまでの学校で全員集まって出された事なかったから…」

と笑っていう先生。
先生どんな学校行ってきたの…?

「だからちょっと嬉しかったよ、ありがとうな」

「はい!…あ、先生!」

職員室に戻ろうとしていた先生を呼び止める

「あの…私英語苦手なんですけど、どうしてもこの先英語が必要で、
放課後色々聞きにきても良いですか、?」

「もちろん!
熱心な生徒には教え甲斐があるし、大歓迎。
俺、部活基本持ってないし、いつでもおいで?」

「ありがとうございます」

「いいえ。ところで、後ろの3年生は伊藤の彼氏?」

…はい??

「そーですよ先生!俺の彼女可愛いでしょ〜」

サラッと肩を組んでそんな冗談を言う亮君。…モテる男の人は怖いねぇ。

「ラブラブするのは良いけどよそでやれよ〜」

「いや先生違いますからね?」

「あれ、そうなの?」

「ちぇー、紫音ちゃんなんで言っちゃうの〜」

「亮紫音から離れろ」

亮君を強引に引っ剥がしたのは、頭から10本ほどツノを生やしたちぃ君。

「千翼!?なんで居んの?!」

「いたら悪いのかよ。紫音、用事終わったから一緒にかーえろっ。
先生さよーなら」

「はい、さようなら。気をつけろよ〜」

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