幼なじみの君との恋
「ご、ごめん!」

そう言われて俺は解放される。
多分俺は顔が真っ赤だろう、、、

人生で初めて経験したことなんだから仕方ないと思いたい。

そうして、地獄(時々天国)の採寸を終え、家庭科室の予備のもので、俺たちは衣装を作り始めた。

そして、夕方になり終礼が終わった後もちょこちょこ残って作業を進める。

男子の作りは結構難しかったが、紗弓や笹丘も手伝ってくれたので、とりあえず男子のは出来た。
< 163 / 324 >

この作品をシェア

pagetop