幼なじみの君との恋
聞こえてたみたいで顔を手で覆って隠していた。

「……おはよう。」

「…おはようっ!」


「なに笑ってんの?」

「んー?なんとなく?」


こんな日々がずっと続けばいいなぁ。


「ねぇ、理人?」


わたしはぎゅっと手を握る。

大きく息をすって……


「大好きっ!!!」
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