僕と暮らしてくれませんか
は、はぁ?!

お嬢様呼ばわりされ、またわたしは嵌められるぞ。

と自分に言い聞かせる。

だけど、戻ったわたしはまた不幸になる。

「ちょっと待ってて。」

「はい。」

***


「…つまり3人で住むと?」

「うん、多分わたしの監視なんだと思う。

結局わたしは破門したとしてもお父様の
娘には変わらないんだよね…。」

そのとき彗がわたしを抱きしめた。

「俺が守るよ。大丈夫だから。」

「…彗。ありがとう。」
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