梅雨の始まりと紫陽花が咲いてる中雨音の奏でたラプソディー
陽菜-「はい、大丈夫です。ありがとうございました。」


響-「どういたしまして、陽菜さん。気をつけてね(笑顔)。」


陽菜-「ありがとうございます、響先生。失礼します。」


響-「はい、陽菜さん。」


久子-「ありがとうございました、失礼します。」


陽菜-「母さん、ありがとう。迷惑かけてるんじゃないかと不安だったの....。家に帰りたいな。」


久子-「どういたしまして、陽菜。大丈夫そうだから、休学しなくて良さそうね?。陽菜の部屋に帰りましょう。」


陽菜-「はい、母さん。ありがとう、嬉しいよ(笑顔)。」


久子-「良かったわ、もう進哉君には会ったり、メールしないのよ。」


陽菜-「はい、母さん。もう進哉にはメールしたりはしないから大丈夫だよ。」


久子-「わかったわ、約束よ、陽菜。」


陽菜-「うん、約束するよ、母さん。」


久子-「わかったわ、陽菜。」


陽菜の部屋-。


陽菜-「ただいま。母さん、今日はありがとう(笑顔)。」


久子-「どういたしまして、陽菜。良かったわね?(笑顔)。」


陽菜-「うん、母さん。良かったよ(笑顔)。」


久子-「陽菜、帰るわね。ゆっくりなさい。」
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