梅雨の始まりと紫陽花が咲いてる中雨音の奏でたラプソディー
鞠子-「そう、良かったわ(笑顔)。体調には気をつけてね、進哉。」


進哉-「わかった、気をつけるよ、母さん。ありがとう。」


鞠子-「どういたしまして、進哉。下にいるから、用があったら呼びなさい。」


進哉-「ありがとう、母さん。そうするよ(笑顔)。」


鞠子-「うん、どういたしまして、進哉。」



-次の日から、進哉から陽菜に連絡がくることはなかった....。陽菜は、寂しく感じたが前向きに生きていくと決めた。


次の日-。


陽菜-(進哉、許せないこともあるけれど私も進哉と出会えて良かったよ。ずっと忘れないからね、今まで本当にありがとう。)


大学-。


愛実-「慧、陽菜、おはよう(笑顔)。陽菜、辛いかもしれないけれど、いつか新たな恋をしてね。」


陽菜-「愛実、おはよう。ありがとう、いつか平気になったら新たな恋をしたいな(笑顔)。」


慧-「愛実、陽菜ちゃん、おはよう。俺も、陽菜ちゃんがいつか新たな恋をして欲しいと思っているよ(笑顔)。」


陽菜-「慧君、おはよう。ありがとう。」


愛実-「私達は幸せだから、陽菜がいつか幸せになるように願っているよ。」 


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