気づいたら漫画の中にいるなんて
黒子くんと高尾くんがねぇ




どうせなら今行こっかな




笑愛「じゃあ連れてってくれる?


どうせ暇でしょう?今から黒子くんの所に行くんだったら私も連れてって?お・ね・が・い♡」



うっわぁー、自分で言っときながらかなりドン引きするわぁ...




真「きも」




...うん、しってるよ、だけどね




笑愛「自分でも思ったんだから言わないでよ」




かなり無茶振りなのは重々承知している




だけどね、これは私の黒歴史になるから...





真「...はぁ、勝手にしろ、マイペース」




え、私ってマイペースなの?




どっちかって言うとさ、マイペースなのは




笑愛「マイペースなのは黒子くんと黛先輩でしょ、私はそこまでマイペースじゃないよ」




千尋「そこで、俺たちの名前を出すのは笑愛らしいな


真も十分マイペースだろ」




んー、そうかもしれないけど...




真・笑愛「あんた(黛先輩)にだけは言われたくねぇよ(ないんじゃないかな?)」




私と真くんの声が被った




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