うつくしと思うのはキミだけ
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ツンと鼻につく匂いを感じだんだんと意識が浮上する。
目を開ければ、白、白、白、、、
病院か...
起き上がろうとして気づく。
右腕が折れていることに。
最悪だ。字もまともに書けないかもしれないじゃん。
ヅキヅキと痛む頭を押さえながら腹筋を使い、なんとか起き上がる。
そういえば、私、どうしてここにいるんだろう?
むむむと首を傾げていると、ガラと扉が開く。
入ってきたのは、お母さんだった。
「あら小町、起きたの?大丈夫?どこも痛くない?」
いや、右腕見てよ。痛くないわけないよ。
「でもどうして階段の下なんかに落ちてたの?」
ーーーっ!
ズキンズキンと頭痛がする。
「っは、っは、、、っはっ」
呼吸が荒くなり、頭の中にさまざまな景色が入り乱れる。
ーっ!陽姫!そう、陽姫だ。
わ、私、陽姫に、、、
「っっっぅぁっ!」
「小町?ねぇちょっと、小町!?せ、先生っ!!!小町がっ!」
やだ、やだ、嘘だと言って!
陽姫!!!!