3年経ってしまった、消せない話
「…………」
「あ、お願い聞いてもらって良い?」
「何だよ」
『チュッ』
「な…何するんだ」
「頬にキスしただけだけど?…仲良くしてくれて有難う。」
「ああ」
「これでようやくつっかえが取れた。気持ちを不完全に残すのはどうも嫌だから」
「そうか。でも頬にキスはないだろ」
「何処かの国ではお礼にキスをするって…違ったかな?あれ?結婚だっけかお礼は」
「お礼に結婚…そんな国はないぞ?」
「ガタが来たみたい。変な知識が混ざり始めてる…」
「やっぱりお前… なんだな」
「さっきからそう言ってるでしょう?」
「…」
「さて、僕はこの辺で。会う事は多分…絶対ないけど、またね」
「あ、お願い聞いてもらって良い?」
「何だよ」
『チュッ』
「な…何するんだ」
「頬にキスしただけだけど?…仲良くしてくれて有難う。」
「ああ」
「これでようやくつっかえが取れた。気持ちを不完全に残すのはどうも嫌だから」
「そうか。でも頬にキスはないだろ」
「何処かの国ではお礼にキスをするって…違ったかな?あれ?結婚だっけかお礼は」
「お礼に結婚…そんな国はないぞ?」
「ガタが来たみたい。変な知識が混ざり始めてる…」
「やっぱりお前… なんだな」
「さっきからそう言ってるでしょう?」
「…」
「さて、僕はこの辺で。会う事は多分…絶対ないけど、またね」