42歳 主婦 旦那様に片思い中【佳作受賞】
純ちゃんの手が、私のぷよぷよした脇腹に添えられてる。
どうしよう?
私の余分についたお肉がバレちゃう。
いや、そんなのとっくにバレてるんだけど、でも、直接、触られたら、私が太った事、実感されちゃうよね?
「咲笑、今度は何?」
純ちゃんは笑いながら、聞く。
「あのね、純ちゃん。
私、あの頃とだいぶ体型が変わったから、ほんとは嫌なんじゃない?
こんな風になるなんて、詐欺だと思ってたりしない?」
私が、ずっと心配で、でも、なかなか聞けなかった事を聞いてみる。
「そんな事、気にしてたの?
どんな咲笑でも、俺は咲笑だから、好きなんだよ。
もし、ここに若くてスタイルが良くて綺麗な人がいたとしても、俺は絶対、咲笑を選ぶよ。
それとも、咲笑はおじさんになった俺は嫌だと思ってる?」
私は首をブンブンと横に振った。
「私も純ちゃんが好き。
うちの会社にもイケメンの若い子がいるけど、比べ物にならないくらい、純ちゃんが好き。
私には、純ちゃんしかいないの。」
どうしよう?
私の余分についたお肉がバレちゃう。
いや、そんなのとっくにバレてるんだけど、でも、直接、触られたら、私が太った事、実感されちゃうよね?
「咲笑、今度は何?」
純ちゃんは笑いながら、聞く。
「あのね、純ちゃん。
私、あの頃とだいぶ体型が変わったから、ほんとは嫌なんじゃない?
こんな風になるなんて、詐欺だと思ってたりしない?」
私が、ずっと心配で、でも、なかなか聞けなかった事を聞いてみる。
「そんな事、気にしてたの?
どんな咲笑でも、俺は咲笑だから、好きなんだよ。
もし、ここに若くてスタイルが良くて綺麗な人がいたとしても、俺は絶対、咲笑を選ぶよ。
それとも、咲笑はおじさんになった俺は嫌だと思ってる?」
私は首をブンブンと横に振った。
「私も純ちゃんが好き。
うちの会社にもイケメンの若い子がいるけど、比べ物にならないくらい、純ちゃんが好き。
私には、純ちゃんしかいないの。」