先輩の彼女にしてもらいました
「1人で運んでたんですか?他のマネージャーさんは」

確か女子マネージャーさんは、桜さんの他にも2人いたはずだった。

「うん、最近1人やめちゃったからね。」

額の汗をぬぐいながら残念そうに彼女は呟く。

色白の綺麗な顔立ちの彼女が頬を赤く染めてこんなにも汗をかいていると、同性の私からみてもドキッとするほどなまめかしい。

ああ、こんな美しい女性なら別れたって何度でも付き合いたくなるよね。

って、私ったらなにをこんな時に嫉妬しそうになっているんだろう。

「あ、あの桜さん、まだ荷物運びが、残ってるんですよね?私お手伝いします」

「ありがとう、蒼井さん、でも悪いよ。地域の応援団の方々からの差し入れなんだけどね。時間かかっちゃいそうだし」

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