キミに好きって言えなくて。
前からぎゅっとするのとか、キスとかって、
すごくレベルが高い気がするし、急にされたらビックリするけど
後ろからぎゅっとされるのは、きゅんとして、ドキドキもするけど、なんとなく落ち着くし、
いいかもしれない…
そう思って恥ずかしすぎるけど、
出来るだけサラっと言えるように
「後ろからぎゅっとされるのかな〜」
と、真顔を装って賢也に伝えた。
すると、
「うわ〜!やっぱりそーゆうのかぁ
やっぱり女子ってそーゆうの好きだよな」
なんて何故かハイテンションな賢也。
だけどそんな中、
「お前、ちょーベタじゃん。
胡散臭い悪い男に騙されそー」
と呆れモードの綾瀬。
やっぱりね、綾瀬はそーゆうのたぶん好きじゃないよね〜。
ベタですいませんねぇ!
私は普通のベタな女ですけど!
なんて頭の中では自虐が始まった