キミに好きって言えなくて。



そして、更衣室についた瞬間に




「で?何があったの?

たぶんだけど、千景でしょ?」



と聞いてくる希には叶わない。




今までのことも全部知ってる希。



いつも私の話をたくさん聞いてくれて、



いいアドバイスをたくさんくれる。




本当に頼りになる親友。





とりあえず、この前の勉強会のあとの話をすると、





「ふーん?なかなかやるじゃん?千景。」




と、面白そうに頷いた。




「ん?なにが??」




と聞くと、「ううん?こっちの話。」と少し話をはぐらかされたけど、



その後すぐに


「それで、陽葵はどう思ったの?」



と聞かれた。



「うーん。そのそばに居たい人が私の知ってる人じゃなかったらいいのになって思った」




そう言うと、希はこれでもかってぐらいお腹を抱えて笑った





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