エンジェルベイベー



後ろから小さな男の子か私を指差しているのがわかった。


変な走り方だって??


わかってるよ、もう慣れっこなんです。



走るのはニガテだけど、嫌いじゃないんだ。





桜田公園に着いた頃には、もう月が薄っすら空に浮かんでいた。




見上げて見る月はなんて新鮮なんだろう。






そして、私は何度こう思ったことだろう。
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