君と出会えた物語。



その後は、ぶらぶらと服を見たりしてモールを満喫した。



モール内は思ってたより広くて全部は見れなかったけど、すごく楽しめた。



「そろそろ疲れたし、お腹すいたし、フードコートでご飯食べない?」



結海の言葉に携帯を見ると13時をまわっていた。



「間違いない。お腹空きすぎて...江美倒れそう。」



そう言ってベンチに座り込んでしまった。



「江美すぐそこじゃん!頑張ってよ。」



結海は江美の手を引っ張って立ち上がらせる。



笑いながら見ているとその後ろを見たことある集団が歩いて行くのが見えた。



あれは...ヒロたちだ!!


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