御曹司は眠り姫に愛を囁く
須藤さんに熱烈な告白を受けた翌日は土曜日出勤。
「おはようございます」
私は心臓を騒がしくさせながらも、何食わぬ顔で出社する。
「おはよう。貴崎さん」
「お、おはようございます・・・須藤さん」
私は須藤さんに挨拶され、余計に心臓をバクバクさせた。
須藤さんとは昨日まで、普通に接していたはずなのに。
彼のキモチを知った私は須藤さんの存在を男性として意識していた。
とりあえず、コーヒーを飲んでキモチを落ち着かせようと給湯室に向かう。
私が備え付けのコーヒーサーバーでコーヒーを淹れていると須藤さんが入って来た。
「貴崎さんって・・・ヤバい位・・・キモチが顔に出る人だね。初めて分かった」
心を見透かされた私はを口を噤んで俯く。
「『アイリス』のCGパースの修正はできてる?」
「あ、はい」
「良かった。後で、俺が最終確認するからパソコン立ち上げておいて」
「はい」
須藤さんも他の人たちに悟られまいと話題を仕事の話にすぐさま切り替える。
「それと、向こうの都合で打ち合わせ時間が1時間早くなったから・・・」
「わかりました。出れるよう準備しておきます」
今日は須藤さんと外回りの仕事だった。入社した頃は須藤さんたちのアシスタントとして仕事に従事、最近はインテリアコーディネーターの三原さんと共に、仕事をし、見習いとしての仕事も増えたが、まだまだアシスタント業務の方が多い。
彼の昨晩の告白ですっかり思考回路が狂っていた。
「おはようございます」
私は心臓を騒がしくさせながらも、何食わぬ顔で出社する。
「おはよう。貴崎さん」
「お、おはようございます・・・須藤さん」
私は須藤さんに挨拶され、余計に心臓をバクバクさせた。
須藤さんとは昨日まで、普通に接していたはずなのに。
彼のキモチを知った私は須藤さんの存在を男性として意識していた。
とりあえず、コーヒーを飲んでキモチを落ち着かせようと給湯室に向かう。
私が備え付けのコーヒーサーバーでコーヒーを淹れていると須藤さんが入って来た。
「貴崎さんって・・・ヤバい位・・・キモチが顔に出る人だね。初めて分かった」
心を見透かされた私はを口を噤んで俯く。
「『アイリス』のCGパースの修正はできてる?」
「あ、はい」
「良かった。後で、俺が最終確認するからパソコン立ち上げておいて」
「はい」
須藤さんも他の人たちに悟られまいと話題を仕事の話にすぐさま切り替える。
「それと、向こうの都合で打ち合わせ時間が1時間早くなったから・・・」
「わかりました。出れるよう準備しておきます」
今日は須藤さんと外回りの仕事だった。入社した頃は須藤さんたちのアシスタントとして仕事に従事、最近はインテリアコーディネーターの三原さんと共に、仕事をし、見習いとしての仕事も増えたが、まだまだアシスタント業務の方が多い。
彼の昨晩の告白ですっかり思考回路が狂っていた。