俺様王子が恋をした
「逃げられると思うなよ?」


そこからは一瞬に感じた。

近くの校舎の物陰に
三人を追い込み、
一発蹴りを入れ動けなくした後

「二度と近づくんじゃねぇ…」

の捨て台詞…。


そして先輩はさっきの
黒いオーラを纏いながら
「まゆ、ちょっとおいで?」

にっこりと笑って私に言ったんだ。

…知ってる。この笑顔をする先輩はやばいと。


ゆずちゃんと美優も
さすがに唖然としていて
彼氏と共に戻って行った。

私は、拒否権などなく
先輩に大人しく着いていった。
< 292 / 390 >

この作品をシェア

pagetop