*If*…もし貴方と出逢わなければ…
「私達は死んでしまったけど…」



やっぱりここは生死を分ける世界なんだ



私も生死の狭間を行き来してるからきっとここに来たんだ。



だけど、もう一度お母さん、お父さん、そして瑠稀に会えて良かった…。



『うん』



「華蓮は、俺らの分まで生きろ。それで幸せになれ…!」



『うんっ!ありがとうお父さん!お母さん!私行くねっ!!瑠稀…!ありがとう、私を好きになってくれて…!また会う日まで皆バイバイ…!』



手を振ると手を振替してくれた3人。



私は振り返らずに蓮の声がする方向へと走った


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